恨みの処理

恥ずかしながら、私は親を恨んできました。

その理由は、どう検証しても彼らからは人に対する愛情を感じる事が出来なかったからです。

しかし彼らからすると、自分は頭が良いから上手くいかないとしたら世間や運が悪いせいなのだと常に言ってた記憶があります。謙虚さが無いので変な言い訳とか茶化しばかりで、嫌な事からの逃げ足だけは早くて😓子供の頃の私は何となく周りと自分は違う気がして混乱するばかりでした。父の格言は『たぶん努力なんてのは報われないと思うからしない』でした。

どう思おうが勝手だけど、そんなのは自分の胸にだけ秘めておきゃあいいだろう!って話。

 

そんなこんなで私の土台はお世辞にもしっかりした物では無かったので、何を積み上げようとしても何故だか分からないがいつも崩れてしまう状態でした。

 

長い年月を経て、考えるのも嫌だった人達の事を少し振り返ってみると見えてきたものがあります。勿論完璧な人間は居ないし、求めていませんが、もしかしたら何かしらの魂のキャパが普通より小さくて、いびつで、自分を甘やかすしか能力が無かったのかも知れない、いっぱいいっぱいをこれまた小さな見栄でコーティングしてたんでしょう。それによって傷つく家族がいても屁の河童😁なんだから己が生きる力だけは強いんでしょう!良かったね。

 

そう考えると私のキャパも小さいので、まだまだ家族に迷惑をかけないように生きる為には!というテーマしか浮かんできませんし、これから先も社会に貢献出来るかわかりませんので、

おのおの頑張って生きていこうではありませんか✊と、恨みの念は消えたじゅんちゃんです。

 

カエルの子はカエルだよ!

とんびが鷹を産んだらしいよ!

 

諺もたまに矛盾するから面白いですよね🤣

夢とロマンを追いかけ回して生きていくのが私の幸せだ〜‼️と感じるこの頃です。